太陽光発電は本当に元がとれるのか?気になりますよね
実際に導入した 太陽光発電のリアル収支 を大公開。
毎月の売電収入が確定した時点で更新していきますので確認してみてください。
↓↓R6年の最新運用データはこちらから↓↓
↓↓R5年の運用データはこちらから↓↓
- 基本環境
- 太陽光発電の運用データ
- 【令和4年の結果】1年間の総括
- 2021年12月(12月9日~12月16日) -8,860円
- 2022年1月(12月17日~1月16日) -11,570円
- 2022年2月(1月17日~2月16日) -10,470円
- 2022年3月(2月17日~3月16日) -5,963円
- 2022年4月(3月17日~4月16日) +2,895円
- 2022年5月(4月17日~5月16日) +4,837円
- 2022年6月(5月17日~6月16日) +7,576円
- 2022年7月(6月17日~7月16日) +4,374円
- 2022年8月(7月17日~8月16日) +2,558円
- 2022年9月(8月17日~9月16日) +1,438円
- 2022年10月(9月9日~10月16日) -604円2022年11月(10月9日~11月16日) +592円2022年12月(11月9日~12月16日) -7,987円
基本環境
<太陽光発電設備>
・太陽光パネル:5㎾(パナソニック製)
・蓄電池:POWER iE5 Link
<環境>
・家構造:38坪の2階建て(オール電化)
・家族構成:夫婦2人、子ども1人
・環境:12月~2月は積雪あり。
<その他の特徴>
・食洗器、洗濯乾燥機を使用しています。またエアコンが2台稼働。
・夫婦共働きのため、日中は家を空けていることが多いです。
太陽光発電の運用データ
年月 | 発電量 | 売電収入 | 使用量 | 電気代 | 収支総額 |
2021年11月 | – | – | 349㎾h | 9,332円 | ‐ |
2021年12月 | 59㎾h | 1,121円 | 385㎾h | 9,981円 | -8,860 |
2022年01月 | 114㎾h | 2,166円 | 605㎾h | 13,736円 | -11,570 |
2022年02月 | 161㎾h | 3,059円 | 594㎾h | 13,529円 | ‐10,470 |
2022年03月 | 288㎾h | 5,472円 | 488㎾h | 11,408円 | ‐5,963 |
2022年04月 | 577㎾h | 10,963円 | 338㎾h | 8,068円 | +2,895 |
2022年05月 | 574㎾h | 10,906円 | 229㎾h | 6,069円 | +4,837 |
2022年06月 | 670㎾h | 12,730円 | 180㎾h | 5,154円 | +7,576 |
2022年07月 | 533㎾h | 10,507円 | 218㎾h | 6,133円 | +4,374 |
2022年08月 | 504㎾h | 9,576円 | 240㎾h | 7,018円 | +2,558 |
2022年09月 | 482㎾h | 9,158円 | 254㎾h | 7,720円 | +1,438 |
2022年10月 | 352㎾h | 6,688円 | 225㎾h | 7,292円 | ‐604 |
2022年11月 | 481㎾h | 9,139円 | 267㎾h | 8,547円 | +592 |
2022年12月 | 239㎾h | 4,541円 | 396㎾h | 12,528円 | ‐7,987 |
年間収支 | ‐21,164 |
※2021年12月8日からスタート。
※期間は当月17日~翌月18日。
※電気代は月の請求額。発電で賄った分も差し引きされてます。
【令和4年の結果】1年間の総括
結論、我が家での「太陽光発電の売電と買電の収支」は、ー21,164円となりました。
これは、年間の電気代が21,164円かかったということです。
単純に本来は月1.5万円×12か月の年18万円かかるとしたら、年間16万円くらいは浮いた計算になります。
私の太陽光発電システムの総投資額は216万円(過去記事参照ください)ですので、
なので投資回収期間は
★216万円 ÷ 16万円 = 13.5年 となります。
目標の20年回収は上回ることができました。
とりあえず良かった!
やはり買電売電の収支はプラスに持っていくのは難しかったですね。
ただし、私の場合は12月~2月の積雪による影響が非常に大きいです。
なので積雪のない地域の方は全然プラスにもっていけそうなので、
投資回収期間ももうちょっと短くなると思います。
また、電気料金もバンバン上がっていってますよね。
上がる傾向の時は、太陽光発電は有利となりますので、しばらくは良い傾向にあるのではなんて思っていますが、何が起こるか分からないので、そんなことは計算に入れないように、厳しめにシミュレーションをすることをおすすめします。
ということで、令和4年の総括でした。
また令和5年もしっかりデータを取っていきますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
↓↓ここからは
2021年12月(12月9日~12月16日) -8,860円
12月8日をもって太陽光発電を開始。12月は在宅時間が短く電気代が安く。
いきなり雨の日が続きで発電ができていませんでした・・・
そもそも1週間しか計測期間はありませんが初収入は嬉しいものです。
2022年1月(12月17日~1月16日) -11,570円
12月は年末年始にかけて積雪が多くなり、あまり発電できず。
1月の途中から雪も解けはじめ発電が開始されましたが、そこで期間が区切りに。
雪が完全にパネルを覆うと全く発電しませんが、少しでも見えていると発電できることを確認。
2022年2月(1月17日~2月16日) -10,470円
1月も積雪が多くなりあまり発電できず。
やっと溶けはじめたところで2月にも積雪があり、発電できていませんでした。
冬のシーズンは不安定ですが、少し発電収益が出始めていました。
2022年3月(2月17日~3月16日) -5,963円
2月は雪があったものの、3月はついに雪解けの季節。
3月に入って急に発電量も増加傾向になり期待が高まってきました。
北陸などの積雪のある地域は12月、1月、2月の3か月間は発電量が全く見込めないですね。
2022年4月(3月17日~4月16日) +2,895円
3月中旬からは、いよいよ春シーズン。
ついにまともに発電できるようになり売電額も1万円越えを達成。
このまま順調に発電していってくれれば年間10万円くらいにはなるのかな。
2022年5月(4月17日~5月16日) +4,837円
4月中旬も快晴が続きました。
GWも晴天が続き買電額は前回同様の1万円ほど。
月あたりの最大値が見えてきたような気がしますね。
そしてなんと月の電気代が6千円台に。
発電分の自家消費が大きかったようで、かなり効果が出てきました。
2022年6月(5月17日~6月16日) +7,576円
過去最高の発電量と買電量を記録しました。
今年は全然雨が降らなかったのも大きかった気がしますね。
電気代も5,000円台に抑えられ、自家発電もうまく機能した結果でした。
2022年7月(6月17日~7月16日) +4,374円
梅雨の6月後半に多少雨が降った影響か、発電量は僅かに減少。
電気代は、6,000円台に抑えられ、夏シーズンは自家発電が効果的なのがよく分かりますね。
2022年8月(7月17日~8月16日) +2,558円
今年も暑い夏が続いて、発電量はやや下がり気味。
電気代は、クーラーを使いすぎた感はありましたので覚悟していましたが、それでも7,000円台に抑えられました。
売電はやや減少していましたが、冷房を使いまくった割に幸い電気代自体はあまり上がらなかったので、やっぱり蓄電池の効果は絶大だなと感じられる結果となりました。
2022年9月(8月17日~9月16日) +1,438円
9月に入っても暑い日が続いているせいなのか、雨のせいなのか発電量は横ばい状態。
電気代は、クーラーも適度に使っていたので、前月と同水準の7,000円台に抑えられました。
7、8、9月は思ったように発電量が伸びない結果となりました。
2022年10月(9月9日~10月16日) -604円2022年11月(10月9日~11月16日) +592円2022年12月(11月9日~12月16日) -7,987円
10月、11月は電気料金の値上げも影響を受けトントンな結果となりました。
鬼門の12月は、やはり今年も積雪が多く、発電できない期間が続いたこと、暖房で使用電気量が大幅に上がったことで、大きくマイナスとなりました。
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