【R5毎月実績更新】ブログ主の太陽光発電量5kw のリアル収支を公開します!

パネル 太陽光発電

太陽光発電は本当に元がとれるのか?気になりますよね。

実際に導入した 太陽光発電のリアル収支 を大公開。

毎月の売電収入が確定した時点で更新していきますので確認してみてください。

基本環境

<太陽光発電設備>
・太陽光パネル:5㎾(パナソニック製)
・蓄電池:POWER iE5 Link

<環境>
・家構造:38坪の2階建て(オール電化)
・家族構成:夫婦2人、子ども1人
・環境:12月~2月は積雪あり。


<その他の特徴>
・食洗器、洗濯乾燥機を使用しています。またエアコンが2台稼働。
夫婦共働きのため、日中は家を空けていることが多いです。

【令和5年】太陽光発電の運用データ

年月 売電量 売電収入 使用量 電気代 収支総額
2023年01月 166㎾h 3,154円 557㎾h 17,208円 ‐14,054円
2023年02月 195㎾h 3,705円 524㎾h 12,966円 ‐9,261円
2023年03月 403㎾h 7,657円 406㎾h 9,813円 ‐2,156円
2023年04月 585㎾h 11,115円 354㎾h 9,546円 +1,569円
2023年05月 655㎾h 12,445円 284㎾h 8,197円 +4,248円
2023年06月 550㎾h 10,450円 229㎾h 6,916円 +3,534円
2023年07月 487㎾h 9,253円 197㎾h 6,077円 +3,176円
2023年08月 648㎾h 12,312円 264㎾h 7,188円 +5,124円
2023年09月 520㎾h 9,880円 240㎾h 6,508円 +3,372円
2023年10月 432㎾h 8,208円 231㎾h 6,993円 +1,215円
2023年11月 363㎾h 6,897円 305㎾h 8,530円 -1,633円
2023年12月 220㎾h 4,180円 367㎾h 9,749円 -5,569円
年間収支         ‐10,435円

※2022年12月20日からスタート。
※期間は当月20日~翌月19日。
※電気代は月の請求額。発電で賄った分も差し引きされてます。

【令和4年】太陽光発電の運用データ

年月 売電量 売電収入 使用量 電気代 収支総額
2021年11月 349㎾h 9,332円
2021年12月 59㎾h 1,121円 385㎾h 9,981円 -8,860
2022年01月 114㎾h 2,166円 605㎾h 13,736円 -11,570
2022年02月 161㎾h 3,059円 594㎾h 13,529円 ‐10,470
2022年03月 288㎾h 5,472円 488㎾h 11,408円 ‐5,963
2022年04月 577㎾h 10,963円 338㎾h 8,068円 +2,895
2022年05月 574㎾h 10,906円 229㎾h 6,069円 +4,837
2022年06月 670㎾h 12,730円 180㎾h 5,154円 +7,576
2022年07月 533㎾h 10,507円 218㎾h 6,133円 +4,374
2022年08月 504㎾h 9,576円 240㎾h 7,018円 +2,558
2022年09月 482㎾h 9,158円 254㎾h 7,720円 +1,438
2022年10月 352㎾h 6,688円 225㎾h 7,292円 ‐604
2022年11月 481㎾h 9,139円 267㎾h 8,547円 +592
2022年12月 239㎾h 4,541円 396㎾h 12,528円 ‐7,987
年間収支         ‐21,164

※2021年12月8日からスタート。
※期間は当月17日~翌月18日。
※電気代は月の請求額。発電で賄った分も差し引きされてます。

【令和5年の結果】1年間の総括

結論、我が家での「太陽光発電の売電と買電の収支」は、ー10,435円となりました。

これは、年間の電気代が10,435円かかったということです。

因みに令和4年はー21,164円でした。

ということは電気料金の値上がり分を太陽光発電で賄った結果、1万円以上電気代が更に安くなっていることになります。

ということで令和5年の総括は・・・
太陽光を導入すると、電気料金が上がっているのに、電気代は安くなる!

投資回収期間

単純に本来は月1.5万円×12か月の年18万円かかるとしたら、令和5年の電気代は年間17万円くらいは浮いた計算になります。

私の太陽光発電システムの総投資額は216万円(過去記事参照ください)ですので、

なので投資回収期間(2年間実績の平均値で計算)

216万円 ÷ 16.5万円 = 13.1年 となります。


やはり雪国の北陸では買電売電の収支はプラスに持っていくのは難しいようです。
私の場合は12月~2月の積雪による影響が非常に大きいです。
なので積雪のない地域の方は全然プラスにもっていけそうなので、
投資回収期間ももうちょっと短くなると思います。

また、電気料金の値上げは、太陽光発電にとってプラスの効果となりました。
今後、電気料金が下がっていくことはまずないと考えられますので、まだまだ改善の余地がありそうな気がしますよね。

電気料金が上がっても気にしなくて良いというのは、心理的にも助かった1年でした。
また令和6年もしっかりデータを取っていきますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

太陽光発電は失敗?やや後悔したブログ主が語る・・迷っている人は参考に
【実際の運用データあり】新築で太陽光発電をつけた時のメリット・デメリットをブログで紹介しています。我が家では新築のときに太陽光発電システムを導入。実際の感触や運用実績を公開しています。太陽光発電を検討されるかたは参考にしてください。

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