気温の高い夏は太陽光発電の効率が落ちる?夏の日の発電量を調べてみた

天気 太陽光発電

こんにちは!youです。

太陽光発電って、天気が良くないと発電しないですよね。

じゃあ、めっちゃ天気の良い日は、めっちゃ発電するんじゃね?

いやいや、反対に、暑すぎる日は効率が悪くなるって話も聞いたことがあるよ

そんな疑問がでちゃいますよね。

ということで今回は 気温が高くなる夏の発電 についてまとめてみました。

今日の天気は晴れなり

まずは今日の天気について。

ふと調べてみたら、本日の最高気温は・・・  35℃

最低気温は・・・ 27℃

暑い。

暑すぎでしょ。

ほんとにどんどん気温が上がっていますよね。

毎年のように今世紀最高を塗りかえてくるボジョレーヌーボーくらい、暑さの記録を更新している気がします。

まぁ、太陽光発電の観点からいえば、日差しもばっちりで、なかなかの発電日和なのですが。

今日の発電量は

では気になる今日の発電量はどうでしょうか。

さっそく、我が家に設置されているHEMS(ヘムス)で数値を確認。

HEMSとは? | HEMS | Panasonic
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ほう。

これは嬉しい悲鳴で、めっちゃくちゃ発電していますね! 

でもちょっと待ってください。

我が家に積んでいる太陽光パネルは 5㎾h

ただ、5㎾hまで発電してくれることはないので、最大値は4.7kwhくらい。

なのでこの発電量は、 めちゃくちゃ晴れているのに最大値の発電ができていない ということですね。

太陽光発電に適した温度は?

太陽光パネルの最も適した温度は25℃ となっています。

なので30℃を超えてくる夏の日は、太陽光発電にとってはデメリットとなります。

大まかにですが、気温25℃を超える、夏の発電量は最大発電量の約70%程度が目安となります。

我が家の例でも、最大値5㎾hに対して、発電量が3.7㎾hと、大体70%程度 となりました。

これは、気温というより、太陽光パネル自体の温度になるので、真夏なんてあちあちですよね。

まとめ

結果は、日差しが強い暑すぎる夏の日では 発電効率が70%程度に落ちる でした。

太陽光発電の適温度は25℃ですので、夏のシーズンは、発電効率が悪化するということでした。

発電シミュレーションをする場合は、夏のシーズン7月、8月は、70%程度でイメージしておけば、シミュレーションと実際のズレを小さくできるのではと思います。

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