我が家のやって良かったこと・失敗したことTOP5をご紹介します!

図面 マイホーム

我が家は昨年10月にマイホームを建てました。

住み始めてからもうすぐ半年が経ちますが、実際に暮らしてみて「やって良かった!」「失敗したな…」と思ったことをそれぞれご紹介したいと思います。

これからマイホームを計画される方へ少しでもお役に立てれば嬉しいです。

やって良かったこと

第1位 玄関ドアの電子キー

これは絶対おすすめです!

赤ちゃんを抱えて荷物持って、カバンから鍵を出すなんてすごい大変ですよね。うちの子は特に大きめで標準よりだいぶ重たいので、到底できる気がしません…。電子キーにして本当に良かったです。

ボタンを押すだけでいいからすごく助かります。中から開ける時もわざわざ玄関まで行かなくてもリビングのスイッチで開けられるし、万が一締め忘れても自動で閉まるので、とっても安心です。

料金は標準のものに比べてプラス12万円ほどかかってしまいましたが、やって良かったです!

第2位 クローゼットのハンガーパイプ2段

洗面所と2階のウォークインクローゼットのハンガーパイプはどちらも2段にしました。そのおかげで2倍かけられるのでやって良かったです。

上は少し高めなのでパパ用にしていますが、155センチの私でも背伸びをすればかけられる高さです。あまりスペースがないけどたくさん収納したい方におすすめです。

ただ、すべて2段にしてしまうとワンピースやコートなど長いものがかけられなくなってしまうので、1段の場所も作っておいた方がいいと思います。

我が家は玄関クロークとウォークインの短い面は1段にしてあります。

第3位 サンルーム

洗面所横に2畳のサンルームを設けました。洗濯物がたくさんかけられるのでとても重宝しています。

サンルームとしてひとつの部屋にしたおかげで、忙しくて干しっぱなしにしていても気にならないので共働きの我が家ではとってもありがたいです。

そしてサンルームに洗濯機置き場を作ったので、洗面所はすっきりしています。

お客さんが来ても生活感があまり出ないし、子どもをお風呂に入れるときもスペースを広く使えて良かったです。

第4位 センサー式照明

玄関、廊下、各階トイレの照明をセンサー式にしました。

住む前は「なくても困らないけど一応付けておくか」くらいに思ってましたが、実際に住んでみると「あって良かった~」と思いました。

赤ちゃんを抱えながら廊下に出る時や、泣き出すかもしれないと思いながら急いでトイレに行くときにいちいち電気をつける手間が省けて助かっています。

料金もそれほどかからないので、おすすめです。むしろ洗面所もしておけばよかったです…

第5位 ダイニングのコンセント

ダイニングテーブルの上にくる位置にコンセントの差込口を付けました。普通のではなく、目立ちにくい細長いタイプのものです。

ホットプレートのコンセントって意外と短かったりするので、差込口が遠いと長さが足りなくてテーブルの真ん中に置けなかったりしますが、テーブルの上にくる位置に差込口を付けたおかげで、問題なくごはんを楽しめます。

小学生のころ家族でタコパをしていた時に、父がビールを取りに冷蔵庫の方へ向かう時にコードを引っ張ってしまい、目の前からたこ焼きプレートが消えたのがいまだに忘れられません。

それ以来、コードの位置を気にして、動くときは巻き込んでいないかビクビクしていたのですが、テーブルの上にコンセントの差込口があればもう大丈夫です。

失敗したこと

第1位 リビングドアのすりガラス

リビングのドアを開けると正面にソファがある間取りなので、透明なガラスだと部屋の外が見えたり、逆に外から見えるのが気になるかなと思い、すりガラスにしました。

最初は特に困っていなかったのですが、娘が寝返りをうって動き回るようになったある日、洗面所にいたらリビングから物音が聞こえ、慌ててリビングのドアを開けると、目の前に娘が転がっていました。

娘は何事もなく遊んでいたのですが、もう少し手前だったら思い切りドアにぶつかるところだったととても怖かったです。

それ以来そぉ~っと開けていますが、透明なガラスなら開ける前に中の様子が見えるので透明なガラスにしておけばよかったです。

小さなお子さんがいるご家庭は要注意です。

第2位 ひろびろ寝室

寝室は9畳あるのですが、はっきり言って無駄でした。夫婦のベッドとベビーベッドを置いてもスペースが余るし、寝る時以外使うこともないのでもっと小さくてよかったです。

その分を他のスペースにまわしたり、家を小さくして料金を抑えた方がよかったです。

家って1坪小さくするだけで何十万と費用を抑えられるので、少しのスペースも無駄にできないですよね。

第3位 トイレ手洗い場

1階のトイレに手洗い場を付けたのですが、小さくて洗いにくいし、水が飛び散って掃除が大変になるのが嫌で結局洗面所で手を洗っています。

トイレに手洗い場があるだけでかっこよく見えるのですが、掃除の場所も増えるし使わないから要らなかったなと思います。

逆に2階にはないのですが、2階こそつければよかったです。

トイレの後以外にも、2階でなにか手を汚したときに1階まで洗いに行くのもめんどくさいし、あったら便利だったなと思います。1階につけるくらいなら2階につければよかったです。

2階に付けるならトイレの中よりもトイレ前の方が便利そうですね。

第4位 キッチン吊戸棚

キッチンに収納は多い方がいいと思い、吊戸棚を付けたのですが、上の方は手が届かないのでショートタイプにしました。

しかし実際に建ってみたら、中に棚板がないのであまり収納力がありません。しかも手前がギリギリ届くくらいの高さなので、手前にしか物を置けず、とっても使いにくいです。

そして一番嫌な点は、吊戸棚の上に埃がたまるところです。

実家の吊戸棚は壁に埋まっているような見た目で上のスペースがなかったため、当然そうなるものだと勝手に思っていたのですが、建ってみると壁に吊戸棚を付けただけという見た目になっていました。

収納力がない上に、高くて掃除もしにくいという、残念な感じになってしまいました。

とはいえ、なかったらなかったで収納が少なかったと思うので、収納のために付けたい方は打ち合わせで高さや棚の上がどうなるかちゃんと確認することをおすすめします。

第5位 和室がない

これは予算的にスペースもないし難しく、泣く泣く諦めたのですが、やっぱり欲しかったな~と思います。

主人には「後々使わずに無駄になる」と言われたのですが、子育てをしているとあったら良かったなと思う場面がたびたびあります。

普段は夜2階の寝室で寝かせているのですが、階段の上り下りが怖いので「和室があれば1階で寝れたのにな~」とか、お昼寝の時も「和室があればドアを閉めて静かに寝かせてあげられるのにな~」とか…

最近ハイハイをするようになったら行動範囲が広がってテレビボードやダイニングテーブルにつかまろうとして危ないので、「和室があったら危ないものは何も置かずに好きなだけ動き回ってもらえるな」とか、いろいろ思ってしまいます。

予算やスペースに余裕があれば、子育てをする上ではやっぱりあると便利かなと思いました。ただ主人が言うように、後々使わなくなるというのも事実だと思うので、和室を作る場合は将来的にどう使用するかも考えた方が良さそうです

まとめ

以上、我が家のやって良かったこと・失敗したことTOP5でした。

ハンガーパイプやセンサー式照明、コンセント、ドアのガラスなどは料金的にもやりやすい部分ですので、これから家を建てられる方はよければぜひやってみてください。

サンルームや寝室、和室などは住む人によって求めるものも違いますので、自分たちにとってどうしたら住みやすい家になるのか?家族で話し合って納得できる家づくりができるといいですね!

個人的な感想ですので必ずしもみなさんに当てはまるとは限りませんが、少しでも参考になればうれしいです。

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